住職のお話

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住職

「害をなすものは自分自身の心7」

菩薩とは、お釈迦様が修行した名前である。

例えるなら、人間なら誰でも持っている機能。

これを菩薩と言う。

観音菩薩はサンスクリット語でローキテーシュヴァラ。

ローキテはルック、見る。

シュは抱える。

ヴァラは否定する。

つまり、「自分の」の、「の」を取った(否定した)見方ができることを観音の力と言う。

これを我々はすでに持っているということである。

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